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ak毎日ブログ

大分暮らしの地方ウェブデザイナーakが、毎日ナニカを語るブログです

美術とか大好きだった元プログラマーがデザイナーに転向して思うこと

思うこと

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僕は元々絵を描くことが大好きでした。
小学校のころはゲームするか絵を描くかという感じのガキでして、
中学校のころは俺は漫画家になると漫画を投稿したこともある中二でした。


中学校のころ選択教科というものがありまして、みなさんもあったと思うのですが、その時間は自分が好きな教科を選択して受けることができました。

僕はそれに「美術」を選びました。
美術大好き男子だったんです。

でも先生に言われました。

「美術を選択した男子はあんただけやで。いいの?」

と。

僕は迷わず、

「全然問題ないです。美術でお願いします!」

と回答し、選択教科は男一人で美術をやっていました。

僕はそこで

「女ってこんなに怖い生き物なのか・・・」

と実感するのですが、それはまた別のお話・・。

その後、中学3年のときについに目が覚め
このままではあかんのでは?
と今までの行動が全て恥ずかしくなってしまい、将来について真剣に考えるようになりました。

僕はゲームが大好きだったのでゲームが作りたくて、そのとき受験勉強の教材を売り込みにきていた見ず知らずのセールスマンに、

「あの~、ゲーム作るためにはどうすればいいんですかね?」

結構ガチな質問を真面目に質問したところ、なんかセールスマンの人も一緒に考えてくれて、

「絵を描くだけじゃなくて、プログラマーになるという手もあるよ」

と教えられました。
そのころ僕はパソコンも持ってない田舎っぺボーイだったので、

プログラマーってなんだっぺさ?

とよくわからなかったのですが、漠然と、

「よし!!オラ、プログラマーになる!!!」

と意気込みました。
その後、セールスマンの方にプログラムの勉強をするなら大分高専が良いと言われ、

「よし!!オラ、大分高専に行く!!!」

と意気込みました。
その後、セールスマンに「大分高専は非常に難しい。でもこの教材を使うとうんぬんかんぬん」と言われ、

「よし!!オラ、この教材使う!!!」

と教材を契約したのでした。

セールスマンすげぇええええええええ!!!

それからは真面目に勉強し、なんとか大分高専に入りました。
そして大分高専で生まれ変わりました。

いわゆる理数系の男になりました。

血と汗と涙と時間と、
全てをプログラムにささげました。

その後卒業し、なんとかゲームプログラマーになることが出来まして、なんやかんやありましたがメインプログラマーとか、とにかく自分がやりたいことは一通りやらせてもらいました。

濃密な6年間でした。

もうゲームプログラマーに悔いはないな、と思い退職。
地元大分に戻って、デザイナーに転向しウェブとか作っています。

ここまでが前置きなんですが、

見返してみたら前置き長げぇ!!!(汗)

まぁ、そんな歴史が僕にはあります。
それで、そんな僕がデザイナーになって思ったことがあります。

●バグはないが全修正はある

プログラマーのころはバグというものに悩まされることが多々ありました。
それはもはやプログラマーの性だと思うのですが、デザイナーにはバグというものはありません。それは素晴らしいことだと思います。

ただ、デザイナーには全修正があります。

それはクライアントに言われて修正することはもちろんあると思うのですが、何よりも自分自身が

「・・・いや・・・やっぱこれ違う・・・・。1から作り直そう・・・

と納得がいかないのです。

もちろん部分修正もありますが、デザインは全体のまとまりも大事なので、どうしても一部の修正だけではどうしようもできない場合があります。

なんというか、詰まってしまうというか。
プログラム的には、これ以上機能追加するとプログラムが破綻する、みたいな状況です。

そのときは自らちゃぶ台をひっくり返します

プログラマーと同じで、デザイナーでもベテランになると全修正とかそんなことにはならないのでしょうが、僕はまだまだ駆け出しなので余裕でやってしまいます。

自分で自分の首を絞めるような感じですが、でも1から作り直すと今まで詰まっていた部分もスラっといけます。血流がよくなるようなイメージです。

デザイナーとしては全修正もひとつの決断なのかなぁと思ったりする今日この頃です。

●仕事が楽しい

プログラマーのころも仕事はまぁまぁ楽しかったですし、技術力もまぁまぁそこそこはあったと思うのですが、なんというかデザイナーが性に合ってる気がします

得意とか不得意とか、好きとか嫌いとか、なんというかそういう概念よりもっと深い場所で、

なんか僕に合ってる

そんな感じがします。

作業にノッているときは寝たくないし、朝も早く起きたいと思う、この感じ。
「早く明日になれー」と思って寝るのも久しぶりです。

●PhotoshopとかIllustratorとか使っているときの時間より、使っていないときの時間の方が重要

デザイナーになって思うのが、何を描くか、何を伝えるか、ということが重要だということです。

デザインはソリューションの提供であるべきなので「それを考えること」が一番難しいです。

PhotoshopやIllustratorで作業している時間って、実はそんなに重要じゃなく、むしろPhotoshopやIllustratorで作業をしている時間は、音楽でも聴きながら楽しく作業する時間くらいの認識です。


とそのような感じで、駆け出しデザイナーな僕が書いてみましたが、よく思うのは「プログラマーのころの概念は捨てなければならないところもあるが、一部共通するところがある」というのをよく思います。

プログラマーのころの概念をもっていると、全修正なんて絶対しませんし、どんな仕様が追加されてもいいように汎用性のあるデザインにしたりするかもしれません。

ただ、プログラマーのころと共通して言える概念は、おそらくどの職種でも言えることなんじゃないかなぁと思ったりして、働くって奥が深いなと勝手に思ったりしているのでした。