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ak毎日ブログ

大分暮らしの地方ウェブデザイナーakが、毎日ナニカを語るブログです

バックアップをちゃんと考えないと何かあったときでは遅い オンラインストレージの利点と懸念点

仕事

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バックアップは絶対に必要です。

絶対に必要です。

大事なことなので2回言いました。

ハードディスクなどの記憶機器は本当に突然、思いもよらないタイミングで壊れることがあります。


僕は以前、外付けハードディスクがいつのまにかぶっ壊れていて、これまでためていた音楽データが全部ふっとんだことがあります。

あのときは本当に気を失いそうになったと同時に、
「本当にこれは現実か?夢じゃないだろうな?夢でしょ?」
と現実逃避していました。

まして、自分だけが痛手を負うのではなくビジネスパートナーのデータなどもある場合は「HDD壊れてデータ飛んだ!(テヘッ」なんてことですむわけがなく、むしろ自分の身がビルから飛ぶはめになる危険性すらあります。
なんどでも言いますが、バックアップは絶対に必要です。

僕はその外付けハードディスクぶっ壊れ事件以来、外付けハードディスクをまったく信用していません。

もちろん、今もバリバリ動いている外付けハードディスクもありますが、それよりも僕はオンラインストレージを活用した方が良いと思っています。
もちろんちゃんとしたバックアップシステムを導入されている企業さんは不要ですが、中小企業や個人事業主などはそこまでちゃんとしたバックアップシステムを持っていないところもあると思いますので、そういう方々が対象です。

もちろんオンラインストレージにも懸念すべき点があります。

【懸念点】

●データがオンラインにあるためセキュリティの問題が発生する

セキュリティが十分あると思われる大手のオンラインストレージを使えば大丈夫だと思いますが、もちろん完全に大丈夫ではないので、本当に機密情報なものは外付けハードディスクにするなりの区別は必要だと思います。

セキュリティ面でもうひとつ言えるのは、サーバーのセキュリティのみに頼るのではなくユーザーレベルでのセキュリティ強化も必要だと思います。

・パスワードを頻繁に変更する
・2段階認証などを有効化する

といった手段があります。
これらの対応によってユーザーレベルでのセキュリティ強化が行えます。

●データ転送速度に難あり

さすがにデカいデータになると転送速度が若干懸念されます。
大きいデータを頻繁にやり取りする場合は向かない場合もあります。


反対に利点もあります。

【利点】

●データがちゃんとしたシステムで守られる(重要)

ちゃんとしたというと曖昧な表現ですが、シンプルに言えば外付けハードディスクとかよりもデータが消えにくいということです。

詳しくはコチラにあります。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/onedrive/security

データを複数のハードにコピーを行い、ハード破損における被害からデータを保護したりしてくれます。

●どこからでもアクセスできる

もし不意にデータが必要となったときにハードディスクに入っていなくても、認証しているPCなどの端末であればネットからダウンロードして見ることが出来ます。


「でもお高いんでしょう???」


これが非常に問題だったのですが、実はそんなに高くないんです。

オンラインストレージで代表格となる3つのサービスをまとめてみました。

●OneDrive(Microsoft)

僕はこれを使っています。かなりオススメです。
1TBで月々500円くらいです。
15GBまで無料。

●GoogleDrive(Google)

GoogleDriveもオススメです。僕は使っていません。
1TBで月々1000円くらいです。
15GBまで無料。

●DropBox

僕は個人的な写真のバックアップで使っています。
100GBで月々1000円くらいです。
初期状態なら2GBまで無料。


思ってたより高くない印象です。

今は外付けハードディスクも相当安くなっていて、価格.comを見たら1TBあたり3500~4000円くらいで買えるみたいです。
相当安い。驚きました。ホント。

まぁどちらにするかは人それぞれですが、僕はハード故障のトラウマが深く刻まれているのでオンラインストレージを選びました。
そんな中でも僕がメインで使っているOneDriveについてこれからは話します。

OneDriveなら15GBまで無料なので、有料になるまで使うことはそうそうないですが、もし15GBを超えても維持費はかなり安いんじゃないかと思います。

ここでOneDriveを使っていていくつか気になった問題点があったので書いておきます。

●ストレージの同期先フォルダをDドライブ(などのCドライブ以外の別ドライブ)にしたい

僕のPCはCドライブがSSDなので、そんなにハード容量がありません。
その代わりDドライブがHDDなので、ハード容量が多くあります。

なので同期するフォルダをDドライブに変えたいのですが、初期設定ではCドライブのままです。

それに関してはこちらに記載されています。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/onedrive/windows-app-faq#1TC=other

①まずOneDriveを終了させます。
 常駐トレイにある雲のマークです。

②OneDriveフォルダを開きます。
 C:\Users\ユーザー名\OneDrive
 だと思います。

③シンボリックリンクを作ります。
 シンボリックリンクとは、フォルダパスはそのままで別の領域を割り当てることができるリンクのことです。

 【例】C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Works
  →上記のパスを「D:\Works」に割り当てる。

 アクセサリ→コマンドプロンプトを「管理者として実行」します。
 そしてコマンドに以下のように打ち込みます。

mklink /d C:\Users\ユーザー名\OneDrive\Works D:\Works

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 これでシンボリックリンクができました。

④OneDriveを起動しなおす。

 OneDriveを再度起動すると自動的に同期が始まります。
 一見するとCドライブと同期しているように見えますが、
 シンボリックリンクを適用しているので中身はDドライブにあります。


●同期するフォルダを選びたい

例えば事務所のデスクトップパソコンなら大容量で、全てのデータを同期させても問題ありませんが、例えばノートパソコンなどになると容量がそんなにないので、同期するフォルダを特定のものだけに絞りたいことがあります。

そんなときは、常駐トレイにあるOneDriveアイコンを右クリックして「設定」を開きます。

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そこから「フォルダの選択」を選びます。

f:id:Keiro:20140729021105j:plain

その先で「同期するフォルダーを選択する」を選びます。

こうすることで、事務所のデスクトップPCでは全てのフォルダを同期させて、
外出するとき用のノートパソコンでは一部のフォルダだけを同期する

といったことが可能になります。


オンラインストレージを使って何が一番良いかというと、やはりデータの耐久力だと思います。
日々ビクビクしながら「HDD壊れませんように・・・」と祈りながら作業しているのであれば、ここはオンラインストレージにしてスッキリした気持ちで作業しましょう!

そんなことを僕は思います。