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二分間の冒険

二分間の冒険 (偕成社文庫)

二分間の冒険 (偕成社文庫)

みんなに伝えたい。
この本まじで面白いぞって・・・。

どうもこんにちは。
ひょんなことからAmazonをあさっていたらこの本にたどり着きました。
評価が非常に高かったのでどんな物語なんだろう・・・と思って好奇心から購入。
買ってみると小学生向けの児童本で、これはあんまり力いれなくて読めるわ〜と思って読んでみた。

何これ
「どきどき、わくわく」がエンドレス。
とまらない。

最後まで読み終わって一言。
「これみんなに読ませたい!なにこれめっちゃおもしろいんですけど!!」

この本には大切なことが書かれている気がする。
児童向けの本というのは読みやすさという点では確かに児童向けかもしれない。
ただ内容もそうなのかというと、決してそうではないような気がする。
むしろ子供のころには分からなかったことが、今になってようやく分かるということもある気がする。

ゲームでもそう思うことがよくある。
僕の大好きなクロノトリガーというゲーム。
それも小学生のことは純粋にゲームが面白かった。
ただ、今になってやってみるとストーリーに凄い重みがある。
子供のころには気付かなかったことを再発見するのだ。

良いものは何度見ても良い。
というように、本当の良作は時を越えて愛されるのだろう。